この記事のポイント
柄選びは、モチーフの大きさと、直線・曲線の印象を顔立ちと比べるのが基本です。キュートは小さく丸みのある柄、フレッシュはすっきりした細めの柄、フェミニンは大きめで曲線的な柄、クールは直線的でコントラストのある柄が目安です。好きな柄は大きさや配色、使う位置を変えると取り入れやすくなります。
お顔の印象のタイプごとの一般的な傾向です。実際に似合うものには個人差があります。
好きな柄なのに、なぜか似合わないと感じたら
「店頭では素敵だと思った花柄のワンピースが、着てみると柄だけが目立つ」「チェックのシャツを着ると、顔がぼやけて見える」。好きな柄なのにしっくりこないとき、原因は柄の種類そのものではなく、柄の大きさや形にあることがあります。
同じ花柄やチェックでも、モチーフの大きさや線の形を変えるだけでしっくりくることがあります。この記事では、お顔の印象の4タイプ(キュート/フレッシュ/フェミニン/クール)ごとに似合いやすい柄の目安と、好きな柄を取り入れるための調整方法を紹介します。
柄選びは「大きさ」と「直線・曲線」で考える
柄が似合うかどうかを左右する大きな要素は、モチーフの大きさと、柄を構成する線が直線的か曲線的かの二つです。顔のパーツが小さめで丸みのある方は、小さく丸みのある柄となじみやすく、パーツが大きめで存在感のある方は、大きな柄にも負けにくい傾向があります。また、輪郭やパーツに直線を感じる方は直線的な柄、曲線を感じる方は曲線的な柄と調和しやすくなります。
柄の印象を決めるもう一つの要素が、柄の密度です。同じ大きさのモチーフでも、間隔が詰まった柄は細やかに、間隔が広い柄は大胆に見えます。大きさと形に加えて、柄の詰まり具合も比べてみると、似合う柄を見つけやすくなります。
柄は服の中でも特に目を引く要素です。顔立ちと柄の印象がずれると「柄が先に目に入る」「顔が負けて見える」と感じやすく、反対に印象がそろうと、柄があっても自然と顔に視線が集まります。
4タイプ別・似合いやすい柄の目安
お顔の印象のタイプごとに、候補にしやすい柄をまとめました。
ここに挙げた柄はあくまで候補です。同じギンガムチェックでも、キュートタイプなら細かな格子、フレッシュタイプなら軽やかな配色というように、選び方のポイントはタイプによって変わります。
- キュート:小花柄、小さなドット、ギンガムチェックなど、丸みのある繊細な柄。モチーフは小さめで、間隔が詰まったものがなじみやすい
- フレッシュ:細めのストライプ、ボーダー、ギンガムチェックなど、すっきりした柄。線が細く、軽やかな印象のものを選びやすい
- フェミニン:大きめの花柄、曲線的なペイズリーなど、華やかさのある柄。存在感のある柄も素敵に着こなせる
- クール:ストライプ、幾何学柄、シャープなチェック柄など、直線を感じる柄。コントラストのある柄がおすすめ
タイプごとの柄の取り入れ方
キュートタイプの方は、小花柄のブラウスやドットのスカーフなど、顔まわりに小さな柄を持ってくると、親しみやすい印象が引き立ちます。フレッシュタイプの方は、細いストライプのシャツやボーダーのカットソーなど、清潔感のある定番アイテムから取り入れると軽やかにまとまります。
フェミニンタイプの方は、大きめの花柄のワンピースやペイズリーのスカーフを、とろみのある揺れる素材で選ぶと華やかさが際立ちます。クールタイプの方は、ストライプのシャツや幾何学柄のスカーフを、白と黒、白とネイビーのようにメリハリのある配色で選ぶと、すっきりした顔立ちが引き立ちます。
フレッシュタイプの方が花柄を選ぶなら小さめで余白の多いもの、フェミニンタイプの方がストライプを選ぶなら線がやわらかく見える揺れる素材のものなど、苦手に感じる柄にも、なじみやすい選び方があります。
ただし、タイプ名だけで柄を決める必要はありません。同じタイプの中でも、パーツの大きさや輪郭の印象によって、なじむ柄の大きさは少しずつ異なります。候補の中から、実際に顔の近くで比べて選ぶのがおすすめです。
好きな柄が強く見えるときの調整方法
似合いやすい柄の傾向と違っても、好きな柄を手放す必要はありません。柄が先に目に入ると感じたら、次の順で調整を試してみてください。
たとえばキュートタイプの方が大きな花柄を楽しみたい場合は、地と柄の色の差が小さいものを選ぶ、スカートで取り入れるといった方法があります。クールタイプの方が小花柄を着たいときは、黒地や紺地のようにメリハリのある地色を選ぶと、顔立ちとなじみやすくなります。
- 柄の大きさを一段階変える(大きな花柄を小花柄に、太いストライプを細いストライプに、など)
- 柄の色の差を弱める(地の色と柄の色が近いものを選ぶ)
- 顔から離れたボトムスやバッグ、靴で取り入れる
- 無地のジャケットやカーディガンを重ねて、見える柄の面積を減らす
柄の「形」と「色」は分けて確認する
柄選びでは、大きさや形と、使われている色を分けて考えることが大切です。柄の大きさや形は顔立ちとのバランスで、柄の色はパーソナルカラーで確認します。たとえば、形はなじむのに顔色がくすんで見える場合は色が、色はきれいなのに柄だけが浮いて見える場合は大きさや形が合っていない可能性があります。
試着の際は、柄の部分を顔の下にあてて、鏡から少し離れて見てみましょう。最初に顔が目に入るか、柄が目に入るかが判断の目安になります。照明の強い試着室だけでなく、可能であれば自然光に近い場所でも確認すると安心です。
柄物を買い足すときは、まずスカーフやストールなど面積の小さなアイテムで試してみると、似合う大きさや配色を手軽に確かめられます。
16タイプ顔診断と4シーズンパーソナルカラー診断でわかること
be style lab 名古屋の顔の診断は、お顔のパーツ配置や輪郭の印象から、似合うメイク・メガネ・アクセサリーを導き出す診断です。そこでわかる直線・曲線の印象やパーツの大きさは、柄を選ぶときの手がかりにもなります。
4シーズンカラー診断(1st・2nd)とあわせて受けると、柄の形と色の両方から似合う服を考えられるようになり、選択肢が広がります。診断後は結果の資料をお渡しし、LINEでのアフターフォローも行っています。
診断結果をもとに手持ちの柄物の着方を見直すだけでも、新しく買い足すものを絞りやすくなります。

